ジャック・ラカン
ジャック・ラカン
言語獲得に注目し発達心理学成立に貢献したラカンの研究を紹介する。過去の発達過程は現在の課題に何らかの影響を与えた可能性がある。どのような影響が及んだか紐解いてみて、本人の自立や周囲の支援に役立つヒントを得たいものだ。
言語獲得と発達心理学
Ⅰ 鏡で自己を発見
Ⅱ ランガージュ
Ⅲ 象徴界、現実界、想像界
Ⅳ 鏡像---憎しみの増幅
Ⅴ 意欲のコピー
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ハインツ・コフート
ハインツ・コフート
精神分析および精神分析的精神療法などが取り扱う傷ついた自己。コフートは自己心理学の分野で大きな貢献をした。自己の発達はある時期に終焉を迎えるというより、一生を通じて成長していくものだという基本的な考えは、本人と支援者に勇気を与える。
健全な自己愛と自己心理学
Ⅰ 病的な自己愛
Ⅱ 自己心理学の特徴
Ⅲ 成長する自己
Ⅳ 傷つく自己
Ⅴ 自己愛の回復
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